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パソコンとヒッピー
¥1,760
「デジタル技術は、人の意識を拡張する効力のあるLSDと似たツールである。」 ──ヒッピーたちのこの大胆な発想がアメリカ西海岸のハッカーに受け継がれ、コンピュータのパーソナル化が実現したというのは、よく知られた話だ。 では、カウンターカルチャーとテックカルチャーという異なる二つの文化は、いつ、どこで、どのようにして交わったのだろうか。パソコンの誕生に情熱を注いだ人々のドラマに焦点を当てながら、その知られざる起源を探る。
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途中でやめるシカク長袖T
¥4,180
サイズ L 着丈約69センチ 身幅約49センチ 袖丈約60センチ
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途中でやめるSLITSシャツ
¥6,380
着丈約77センチ 身幅約59センチ 袖丈約22センチ
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途中でやめるパーカー
¥6,380
着丈約70センチ 身幅約56センチ 袖丈約65センチ
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ポロポロ温泉タオル
¥500
ペラペラです
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本のコミューン
¥2,200
本のコミューン
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あなたのための劇画的小品集 上村一夫
¥2,750
本書は、千趣会が発行していた月刊誌「COOK」に1974年から1976年まで連載した短編漫画全25話を一冊にまとめたものです。 一話わずか7ページの中に、女性のささやかな日常が描かれ、時に暗く、悲しく、切なく、いつもの『わたし』が本当の『あたし』に語りかけてくるような作品です。 約50年前に描かれた本作の原画は残念なことに一枚も残っておりませんでしたが、雑誌から分版の手法で2色印刷を美しく再現しました。 遺族による初の自費出版の単行本化により、限定1000部の発売となります。
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途中でやめる 日々のこと
¥500
途中でやめるZINE
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20光年 INA
¥1,540
『牛乳配達DIARY』『つつがない生活』の著者であり、ハードコアバンドMILKのメンバーでもあるINAが贈る、「記憶」と「思い出」にまつわる作品集。 INA初の短編集『20光年』の収録作からいくつかを公開します。 「20光年」 久しぶりに集まった4人の友達。過ぎさった時間も、未来の時間も、空に光っているかもしれない。 あの日の光は宇宙をこえて僕らのもとへ。 夜空を見上げる読切25ページ。 「ATOMS FEELING」 はるか昔から無数の生き物や水となり地球を巡ってきた原子。 あの人も自分もいつか原子にのって世界をまわっていく。 科学が誘う、小さくて壮大な記憶の旅。 心に、土地に、空気の中に、時間をこえて巡る記憶が、今を生きる僕らを歩かせる。
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はじめての老い 伊藤ガビン
¥1,980
還暦を過ぎて見えてきた景色は驚愕の連続。 今日も元気に老いていこう。新感覚・老いをめぐるエッセイ集! 文章の大天才が動き出した! 老いをこんなふうに語ることができるなんて。 ――タナカカツキ 還暦を過ぎて見えてきた景色は発見の連続だった。老眼や集中力の減少といった予測できていた事象から、ブランコが怖くなる・手がカサカサになる・自分の中に内包しているマチズモに気づく・頻尿の話など、思いもよらなかったこと。そして「死」に対する感覚の変化にいたるまで。ゲーム・エンタメ界からアート界まで人気の編集者・伊藤ガビン(61歳)が、自身の体と心に直面する「老い」によるあらゆる変化をつぶさに発見し綴った渾身作!! 人生100年時代、未知なる「老い」への予習として、性差を問わず、同年代からこれから老い道に踏み入れようとしている現役世代におくる、令和版「老い」の入門書。これを読めば老いへの予習は完璧だ! 目次 はじめに 【老いに入りかけた時に感じていること】 老いの初心者として 初めての老眼/見えてきた! 私がキレる老人になるまでの道/こんにちは老害です-老害の側から考える老害-/らくらくホンを買う日を想像する/人間ドックの見え方が変わった話/ただ老いている 【アップデートできる できない?】 服装がずっと同じ問題/等速じいさん/太るのか痩せるのか/四季にように髪の毛を 【じじいのしぐさ、これだったのか】 シーシー問題/ブランコが怖いということ/おじいさんのような動き 【意外と早くきた(逆にまだきてない)】 身長が縮んだ話/ついに眉毛が伸び始めた!/握力の低下にショックを受けた話/未入荷の老い/シモジモの話/見つめたくない滑舌 【センパイから学ぶ】 センパイの話/手が信じられないほどカサカサになるという話/老猫との対話/メモを片手に綾小路きみまろ公演 【老いと時間】 「返納」について考える/老化が開く知覚との扉/[朗報]時間が経つのは年々それほど早くならないのではないか、という話/記憶のサブスク/死んでも驚かれないサイド/「逃げ切る」という考え方 おわりに [著者プロフィール] 伊藤ガビン 編集者/京都精華大学メディア表現学部教授 1963年神奈川県生まれ。学生時代に(株)アスキーの発行するパソコン誌LOGiNにライター/編集者として参加する。1993年にボストーク社を仲間たちと起業。編集的手法を使い、書籍、雑誌のほか、映像、webサイト、広告キャンペーンのディレクション、展覧会のプロデュース、ゲーム制作などを行う。またデザインチームNNNNYをいすたえこなどと組織し、デザインや映像ディレクションなどを行う。主な仕事に「あたらしいたましい」MV(□□□)のディレクション、Redbull Music Academy 2014のPRキャンペーンのクリエイティブディレクションなどがある。また個人としては、2019年あいちトリエンナーレや、2021年東京ビエンナーレなどにインスタレーション作品を発表するなど、現代美術家としても活動。編著書に、『魔窟ちゃん訪問』(アスペクト)、『パラッパラッパー公式ガイドブック』(ソニー・マガジンズ)など。現在は京都に在住し、京都精華大学の「メディア表現学部」で新しい表現について、研究・指導している。近年のテーマに自身の「老い」があり、国立長寿医療研究センター『あたまとからだを元気にするMCIハンドブック』の編集ディレクション、日本科学未来館の常設展示「老いパーク」に関わるなど活動範囲を広げている。
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ポロポロ新聞(0円)
¥50
SOLD OUT
当店が定期的に発行している新聞です。 いろんな人に寄稿してもらっていて 各号1人ずつ書いてもらっています。 基本はお買いものされた方に最新号をお付けしてます。
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ポロポロ書店カセットテープ
¥1,500
霧の向こうから聞こえてくるような歌、変なビートとラップ、めちゃくちゃ速いバンド。なんだかわからないけど、ポロポロ書店という場所に対するみんなの不器用な愛が溢れているのはすごくわかる。そして、私も早く襟足長おじさんに会ってみたくなってしまう。 スズキナオ カセットテープ ダウンロードコード付き 1500円 収録時間 60分 (ダウンロードコードのみの音源を含めるとトータル120分) イラスト メメ MOTOHARU 絵 まくら モデル マイさん A面 1. ポロポロDEMO くにや 2. polow polow dun-ill mix dun-ill 3. ポロポロっぽろ メタジュン 4. 花いかだ カワサキイタロ 5. ポロポロ まくら独唱 6. ポロポロ DONBLA 7. polowpolowbeats 双截龍 8. モーニングナイト カワサキイタロ 9. モーニングナイト シンデレラボーイズ 10. モーニングナイト penisboys 11. モーニングナイト 高倉健 12. ポロポロ(vo.hipass) クニ松尾 M3 VOICE おいしい器とみつまろ M4 作詞作曲 モリトモヤ(NO JOBs) B面 1.20022.12.25 モーニングナイトメアライブ 音源 チョコくにやモナカジャンボ サンプラーザ中野くん 音源編集 くにや 2. 犬CD ZINE犬といつまでも /しらたきめん(ポロポ ロ書店店主) ダウンロードコードのみ収録 polow polow / まくら (55分48秒) theme of polow polow books DANICANT MIX
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毎日温泉 まわれ虎 ポロポロ新聞付き
¥800
『毎日温泉』 2024年9月に別府の本屋・喫茶「まわれ虎」で開催されたカワクボカノン個展『毎日温泉』の記録集であり、「毎日温泉」を合言葉に5人の作者がエッセイや漫画、小説、詩を寄せた、別府アンソロジー。 〈目次〉 アーカイブ:毎日温泉(1)ある日 エッセイ:長い湯治 / 菅谷もな 詩:百年前から通っている / 山脇益美 アーカイブ:毎日温泉(2)たまたま 小説:あるふたりの日常・あるまちの日常 / 藤井慎二 アーカイブ:毎日温泉(3)展示のこと 漫画:「察して」とは、言えない / カワクボカノン 詩・写真:湯鏡 / 荷葉子 おわりに 編集/デザイン 菅谷もな(まわれ虎) イラスト カワクボカノン 発行 まわれ虎
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ひるは映画館、よるは酒 田中小実昌
¥990
3本立て、入替無し、飲食持込み自由、そんな映画館を愛した著者が綴った昭和のシネマパラダイス!文庫オリジナル・アンソロジー。解説 荒島 晃宏
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不参加ぐらし 富士正晴 著/荻原魚雷 編
¥990
踊らされること、組織されること、強制されることみな嫌い。「竹林の隠者」と呼ばれた作家が世間との絶妙な距離の取り方を綴る、文庫オリジナル作品集。
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駄目も目である ——木山捷平小説集 木山捷平 著 岡崎武志 編
¥1,100
岡崎武志がこよなく愛する作家オリジナル作品集 決して知られた作家ではないかもしれない、それでも静かに愛されてきた理由がある。 飄逸でユーモア溢れる唯一無二の世界。 === 木山捷平は詩人として活動をはじめ、太宰治や井伏鱒二と交流を持ちながら小説家としての才能を開花させる。飄逸でユーモアに溢れる世界は唯一無二。決してよく知られた作家ではないが、現在まで静かに愛され続けてきた。木山作品をこよなく愛する岡崎武志が、木山自身を投影した"正介"が登場し東京の街を闊歩する作品を中心に編んだオリジナル作品集。「軽石」「苦いお茶」「下駄の腰掛」ほか収録。 カバー装画 牧野伊三夫 カバーデザイン 松本孝一
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ポンチャックアート1001
¥3,960
幻の名盤解放同盟が収集した韓国の音楽ジャンル ポンチャックカセットのジャケットアート集 K-POP界の彗星・NewJeansのプロデューサー250 (イオゴン)のデビューアルバムで話題騒然! ついにポンチャックの時代がやってきた?! 幻の名盤解放同盟が韓国でポンチャックと出会ってから40年 集めに集めたそのコレクションを一挙大公開!!! 世界初のポンチャックカセットアートブック、ついに刊行!
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坂本図書
¥2,200
坂本龍一が憧れた、36 人の記憶と想像の人物録。待望の書籍化。 「いつか古書店の店主になるのが夢だった」 坂本龍一の傍には、いつも本があった。 東京の仮住まいにも特製の本棚をしつらえ、新旧の本を蔵していった。 「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語っていたほど無類の本好きで愛書家だった。 本書は、2018年から2022年にわたり「婦人画報」で掲載された、連載「坂本図書」36回分と、 2023年3月8日に実施された坂本龍一と旧知の仲である編集者・鈴木正文氏との対談「2023年の坂本図書」を収録しています。 本から始まり、本に気づかされ、本で確信する。 本書は、本を媒介に浮かび上がる、坂本龍一の記憶と想像の人物録です。
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校正・校閲11の現場こんなふうに読んでいる 牟田都子
¥2,200
言葉のあるところには、すべて校正がある。 世の中には様々な校正・校閲の現場があるはずなのに、現場に関わる人以外にはなかなか中が見えづらい。本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。 マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌、それぞれの現場における特徴や進行の仕方、仕事の醍醐味や難しさを伺い、その現場特有の仕事道具や、どのような経緯で今の仕事に就いたのかなども教えていただきました。 校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。
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戸川純の人生相談~どうしたらいいかな、純ちゃん~ 戸川 純(著)/山口 慎一(著)
¥2,200
世界中でバズり中の歌姫・戸川純による、役に立たない人生相談!? ロックバンド・ヤプーズのボーカルを務め、女優・歌手としてカリスマ的な支持を誇る戸川純。 近年ではTikTokやYouTubeで人気曲『好き好き大好き』がバズを巻き起こすなど、世界中で注目を集めています。 そんな彼女が同バンドのキーボード・山口慎一とともに始めたYouTubeチャンネル『戸川純の人生相談』が、待望の書籍化! ふたりがゆる~いテイストで、時に脱線しながら、小5女児から63歳男性までの幅広い層より寄せられたお悩みを解決します♡ 書籍限定コンテンツとして、戸川が1980年代に雑誌『宝島』で連載していたコラム『戸川純の人生相談』の傑作選を収録。さらに、本書の読者だけが楽しめるオリジナル新録動画の閲覧リンクもご用意。 "ヤンデレ"でも"メンヘラ"でもない戸川純の、気さくでチャーミングな一面が満載の1冊です!
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読書と暴動
¥2,860
読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門 ナージャ・トロコンニコワ(著) 野中モモ(著) 清水知子(著)
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新装版 ペルーからきた私の娘 藤本和子
¥1,980
日本人の妻、ユダヤ人の夫、 ペルーからきた赤ん坊。 ちょっと風変わりな家族の冒険の物語。 それは「家族」と呼ばれるのだろうか。ユダヤ人の夫。日本人の妻。ペルーからきた赤ん坊。異なる三つの旅券をもった男と女が、子どもと大人が、アメリカの小さな町で一つの「チーム」を組んで暮らしはじめた──。著者が移り住んだアメリカのさまざまな町で書き綴られた、さりげなくも感動的な暮らしのスケッチ集。1984年刊行の名エッセイ集、待望の新装復刊。 「ヤエルはほっそりした長いからだをして、わたしたちのところへきた。生まれた三日目だった。/生まれたてのみどり児はまるまると肥ってはおらず、手や脚に多くの皺がある。見えないはずの目を大きく見開いて、じっとある一点に焦点を合わせているように見えたりする。それがひどく真剣なまなざしで、「これからはあなたもまじめに生きるんですよ」と、わたしに伝えようとしているのかしらと思ってしまう。」(本文より)
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自炊者になるための26週 三浦哲哉 著
¥2,178
おいしさと創造力をめぐる、全くあたらしい理論&実践の書! 【著者・三浦哲哉さん、稲田俊輔さん対談】「風味」から食の世界を語りつくす ”においを食べる” にしびれました。 学者と詩人、生活者と小学生の やわらかな心を併せ持つ新料理家、ここに誕生! ――高山なおみさん 知識は楽しみを与えず、楽しみは知識を与えない。このような知識と楽しみの分離こそが哲学の前提であった。だからこそ、知識を楽しむこと(フィロ・ソフィア)としての哲学(フィロ・ソフィア)がありえたのだ。 しかし、本書が示すのは、知識を与える楽しみであり、楽しみを与える知識に他ならない! 知識と楽しみはこうして一体となる。 これは人間がもちうる賢さについての書物だ! ――國分功一郎さん さっと買って、さっと作って、この上なく幸福になれる。 「トーストを焼くだけ」からはじまる、日々の小さな創造行為。 “面倒”をこえて「料理したくなる」には、どうしたらいいでしょう。 “ほぼ毎日キッチンに立つ”映画研究者が、その手立てを具体的に語ります。 ・大方針は、「風味の魅力」にみちびかれること。 「風味」=味+におい。自由に軽やかに、においを食べて世界と触れ合う。 そのよろこびで料理したくなる。人間のにおい解像度は犬並み? 最新の科学研究だけでなく、哲学、文学、映像論の重要テクストを手がかりに、知られざる風味の秘密に迫ります。 ・目標は、素材から出発して、ささっとおいしいひと皿が作れるようになること。 1週に1章、その週の課題をクリアしていけば、26週=半年で、だれでも、すすんで自炊をする人=自炊者になれる、がコンセプト。 蒸す、煮る、焼く、揚げる「だけ」のシンプル料理から、「混ぜる」「組み合わせる」、さらに魚をおろして様々に活用するまでステップアップしていきます。 日本酒とワインの新しいあり方、買い物や献立てに悩まないコツ、家事分担も考えます。 ・感覚を底上げする、「名曲」のようなレシピを40以上収録しています。 「ヤンソンの誘惑」「鶏肉とパプリカ」「山形のだし」「麦いかのフリット」等々、素朴だけど、素材と出会いなおすような感動のあるものばかり。古今東西の料理書を読みこんだ著者ならではのベストチョイスです。 より先へ進みたくなった人のための懇切丁寧なブックガイドつき!
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たった一行だけの詩を、あのひとにほめられたい ――歌詞とエッセイ集 豊田道倫
¥1,980
孤高のシンガー・ソングライター 魂の遍歴と現在地 キャッチーなメロディにのせた独特の歌声と私小説的を彷彿とさせる喚起的な歌詞……。 リスナーの心にまっすぐに突き刺さる歌を発表し続けてきた豊田道倫の初となる雑文集。 書き下ろしエッセイのほか、梅佳代さんとのフォトセッション(カラー16ページ)、未発表を含む50の歌詞を収録。 結婚、息子の誕生、離婚、友人の死。 根を張り暮らし始めた街や、遊び歩いた街のこと。 アルバム、ライブ、ツアー。 そして3.11。 それらの情景を鮮やかに思い出せるのは、自分には音楽があり、どんな時も歌をひたすら作ってきて、また、色々な音楽、歌に耳を澄ませてきたからだと思う。